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オプティマスワールドOPTIMUS WORLD

2020年からいよいよ開始のパリ協定。 2015年にパリで開かれたcop24 いわゆる1997年で作成された京都議定書の後枠です。 1つの大きい目標、それがよく目にする1.5℃。 その数値、果たしてどういう意味をするのか? 産業革命前から温度を1.5℃の上昇に抑える。 2℃でなく1.5℃。それを目標にしたのがパリ協定です。 なぜ1.5℃なのか? それは2℃を超えてしまうと気候システムのバランスが崩れてしまうからです。 2℃を超えると地球上から珊瑚が消えてしまいます。全滅です。 2℃を超えると海面が10センチ上昇して世界中で洪水の危機に晒されます。 2℃を超えると地球のバランスが崩れ、結果4度から5度気温が上昇してしまい、地球がHOT EARTH 現象に見舞われます。そうすると海は大気中の二酸化炭素の1/3を吸収し、海の水を酸化させてしまいます。 REALITY 現実、すでに産業革命前から1℃、地球の温度は上昇してます。 現状のペースではCO2,温暖化ガスを排出すると2030年ごろには1.5℃に達する、と言われてます。そりゃ世界の若者は焦ります。 この1.5℃までの抑えるために、パリ協定では 1.45%のCO2を2030年までに削減 (2013年比で) 2.2050年には世界で再生エネルギーを85%使用 3.石炭ゼロ 4、2050年には温暖ガス、実質ゼロの排出 (CO2を他で吸収する) を参加国は合目標にすることを合意しています。 でもこれを達成するには莫大な費用がかかるのも事実です。 これを純粋にクリアするために設備、システムを変えて、とすると世界の経費として世界の総GDPの2%が20年続くと計算されています。なので世界のビッグマネーが動くわけです。ESG投資。世界の投資額の28%がESG投資、運用に成長しています。 今投資しないと地球が危ない、ということです。   毎年新しく石炭のプラントを建設して、逆走している日本はまずは石炭エネルギーより再生エネルギーに頼る国の政策、施策制度の見直しをする必要があると思います。 でないとこの数値には到底到達できなさそうです。 私たちも今やれることはやっていこうと思っています。 高尾一美